(長文です。携帯の方ごめんなさい。)

4時限目は踏み切り横断とクランクとS字カーブでした。
踏み切りは線路が盛り上がっているので坂道通過と同じ要領です。踏み切り手前で一時停止、窓を開けて音を確認し(来るわけありませんが・・)、ハンドブレーキを上げて進み始めたらギアを変えずに通過です。坂も慌てなければなんとかなりました。
クランクの形状は、入ってすぐに右折、次が左折、最後に右折でコースに出ます。クランク入り口の左側の芝の上に青いバケツがひっくり返しておいてありました。「あのバケツを踏んづける位のつもりで入って!」「え!?」いわれるとおりにやったつもりでも、つっこみが甘くなり、最初の右折クランクで後輪が曲がりきれず立ち往生。タイヤの位置が自分の座っているところから1m程後ろにあるという感覚がきちんとつかめていないとハンドルを早く切りすぎてしまいます。バックで切り返そうとしたところ、ブレーキを離しただけでバスが自然に後退しました。あ、これでいいや!と思っていると、「バックに入れないで下がるのは、逆行といって減点になるよ。」と先生。「すいません」坂道でもないのに下がるので不思議な顔をしていると、「みんなここで何度も切り返すから道が凹んじゃってるんだよ。」・・なるほどね・・。ちょっとだけ切り替えし、クランクに立てられているポールに左前のミラーをかすらんばかりまで接近させながら右折すると、やっと後輪が通りました。・・ふう・・。「ミラーは後ろに5cm位支柱が飛び出してるから、気をつけてね」と先生。すぐに左折クランクです。今度は右前ミラーをぎりぎりで通せばいいのですが・・ガガガ・・。言われたそばからミラーの支柱でポールを3本ほど叩いてしまいました。「ま、どこまで寄れるか試すのもいいけど・・そう何回も当てないでね」「すいません」バックに入れて下がろうとすると、「後ろ見て下がってね」「あ、はい」頭が真っ白です。それでも1回の切り替えしで何とか通過。あとで、切り替えしは3回までOKだと聞いてほっとしました。
S字カーブは最初が左、次が右のカーブです。左カーブはハンドルの中心を白線の上にくるようにすれば良いと教えてもらい、その通りにした1回目はうまく通れましたが、2回目は油断して白線の内側を通してしまったため、「後輪が脱輪してる」と先生。・・ありゃ・・ダブルタイヤなので脱輪してもショックがなくて、よく見ていないと気がつきません。右カーブはクランク同様にポールぎりぎりに左前のミラーを通します。出口がきつい右折なので最後も気が抜けません。タイミングを見計らって、ハンドルが止まるまで思いっきり回します。クランクの時もそうなのですが、あるポイントで思い切りハンドルを切らないと曲がり切れないので、自分なりにタイミングを覚える事が大切なようです。また、車幅についてはどうしてもミラーでの目視が必要です。「水戸(運転免許試験場)の一発試験で取った人は、前なんか殆ど見てなかったって言ってたよ。」と先生は笑っていました。次回の技能教習は夜間(19:00〜)です。車幅わかるかな?ちょっと不安です。

今日は珍しくこのブログを書いている間中、にゃんこが膝の上にいました。重い・・また太ったな。