にゃんこ日記

sahchan2005-07-05

Updateしていないうちにいろいろありました。

1.土曜日、術前検査で猫白血病ウイルスに感染しており、白血球が4000と正常下限(通常8000)であると判明。手術をとりやめ、急遽、インターフェロンを注射。連続投与でウイルスが消えることもあるという事で期待高し。

2.月曜日、日曜の夜中にキャットフードの袋を破いて盗み食い。あわてて食べたためか、もどす。二度目の注射。元気いっぱい。傷のふさがりも良好で、手術しなくてもよいだろうと言われる。体温39度と微熱気味。

3.火曜日、午前中からぐったりとしており、41度の発熱。栄養剤と抗生物質の点滴。夕方になっても熱は下がらず、餌も食べず、脱水傾向。軟便だったので糞便検査をしてもらうと、寄生虫(猫鉤虫)の卵が見つかり、血液検査では白血球の数が500まで低下していることが判明。感染に対する抵抗力が殆どない状態なので、更に2種類の抗生物質を注射。注射の直後にもどす。殆ど胃腸が動いていない様子なので胃腸薬も注射し、今夜は絶食。傷口の色が悪くなってきているため、イソジン消毒を頻繁にするよう指示される。

にゃんこは今日だけで注射4本、採血1本、待ち時間もいれて2時間以上の診察。よくがんばりました。でも、傷、ウイルス感染、寄生虫感染の3重苦。しかも、あまりに劇的な病状の変化で、獣医さんすら驚きを隠せない様子でした。
明日は昼間の間だけ入院して点滴を受ける予定です。にゃんこにとって、今週が山場です。