日曜日の教会学校のイベント(落書き)は楽しかったです。4枚の模造紙全面が落書きで埋め尽くされました。一番のストレス解消になったのは、先生たちかもしれません(笑)。ただ、来てくれたのは、クリスチャンの親が教会に子供を送ってきてくれた4人だけ。種々の事情はあるでしょうが、やはり不審者の問題も大きいのだろうと思いました。正式な会議ではなかったのですが、話題に出してみたところ、誰もが、「送迎するしかないかなあ」という意見でした。ただ、送迎といっても、多くの子供たちと事前に連絡を取り合うことは困難です。以前、ジュニアランチの参加人数が知りたくて事前連絡してもらおうとした経験があるのですが、結局ギリギリまで予定がわからず、うまくいきませんでした。路線バスのように、時間を決めて拾いに回る方法があると思うのですが、子供たちをどこかに待たせておくのも危険です。かといって、タクシーのように呼んでもらい、各自の家まで迎えに行くとなると、プログラムの時間に食い込んだり、送迎に出る先生をカバーする人が必要になるので、今でさえやっとの思いで教会学校を運営している小さい教会にはなかなかの負担です。ちなみに、アメリカ滞在経験の豊かな教会のYさんにアメリカの事情をきいてみると、親が学校や教会などに子供を送迎するのはごく当たり前の事とのこと。日本も同じようになる日が近いのでしょうか・・、でもキリスト教会への理解の程度はアメリカと日本では大きく違います。塾や学校への送り迎えはあっても、教会への送迎はどうでしょう・・。