日曜日の教会学校は先生が2人お休みでスタッフが少なかったのですが、地域から4人のお友達が来てくれました。スタッフが少ないとき、私はできるだけお友達にお手伝いをお願いするようにしています。お客様でいるよりも、自分も何かをしたという気持ちがあったほうが、礼拝も楽しいのではないかと思うからです。私は司会と奏楽(ギター)の両方の担当だったので、手のまわらない部分、OHPに載せたソングシートの交換や、賛美の時に使うタンバリンやマラカスの配布と回収などをお友達にお願いしました。みんな、気持ちよく手伝ってくれました。
ところで、私の行っている教会には海外出張のとても多い方がいらっしゃっています。その方がフィリピンから帰国し、むこうの教会からのメッセージを伝えてくださいました。フィリピンは貧富の差が激しく、教育を受けられない子供たちが大勢おり、教会はそういう貧しい子供たちを集めて、勉強を教えているのだそうです。フィリピンの牧師先生は、日本の教会の人たちに、フィリピンの現状を見に来てもらい、支援について考えてもらいたいと思っているとのことでした。このフィリピンの教会には、以前、日本語の勉強のために来日し、私たちの教会に来ていた女性が出席しています。私は彼女からフィリピンにおいでよと誘われており、気軽に遊びに行くつもりでいたのですが、この話を聞き、それなりの考えを持って行かねば・・と思いました。海外支援については、郵便局のボランティア貯金をしている程度で、具体的に考えた事はありませんでしたが、これを機に、自分に出来ることは何かをよく考えたいと思っています。