先週の土曜日に1時間の路上と、6時間の学科を受けました。学科は二種の適性検査と応急救護でした。検査はパソコン画面に出てくる質問に番号で答える形式で、運転についての質問と、赤い丸が左から右に移動する速度を予測する検査、道路状況を撮影した写真をよく覚えて、そのあと、写真についてのいくつかの質問に応えるというもの。難しかったです。でもまあ、自分のタイプを知って自ら注意する事が目的で、結果が悪いから免許をとっちゃダメという事ではないと聞いてほっとしました(苦笑)。
応急救護は、普通免許を取得する場合も2時間受けるのだそうですが、二種はそれ以上にみっちりと5時間もやりました。内容は、事故ではどういう怪我が多いのか、事故で怪我をした人を発見したらどうすればいいのかについてビデオ教材で学習し、最後に、ダミー人形を使って、人工呼吸と心臓マッサージの実習をしました。人工呼吸2回につき心臓マッサージを15回を1サイクルとし、これを4サイクルずつ行って様子を見て、継続するかどうか判断するのですが、1分間に100回のリズムで胸を押す作業は、ちょっとやっただけでも汗が出てきて、かなり疲れました。二段階の学科教習はこれでほぼ終了。明日は恐怖のシュミレーター1時間と路上教習2時間の予定です。