親戚からの手紙で、私の生まれ故郷、群馬県碓氷郡松井田町が隣の市と合併したことを知りました。安中市松井田町になったとのこと。碓氷峠で有名な町なので、碓氷という名前が消えたことに寂しさを感じました。とはいえ、峠を超える列車はとうの昔に廃線になっています。頑張っているのは、碓氷峠の麓の横川駅の駅弁として有名になった、おぎのやの「峠の釜飯」。今も、国道18号沿いの直営ドライブインには観光バスがどんどんやってきますし、上信越自動車道の横川SA(上り)や長野新幹線でも売られていて人気商品です。
ところで、この碓氷峠の釜飯の入れもの、栃木県の益子焼きです。群馬県のお土産にどうして益子焼が使われているのでしょうね?
今日、益子でろくろ体験をした時に作った作品が窯元から届きました。でも、自力ではなく、殆どお店の人に作ってもらったようなものなので、あまり嬉しいとは思いませんでした。