4月に入って、学生さんたちがいなくなり、教習所がちょっと静かになりました。この時期は先生の人数も少なくなるんだそうです。
路上教習はそろそろ実践的な内容になってきて、検定コースを通ったり、バス停にみたてた道路標識前での停車が入ってきました。歩道から30cm以内に寄せて、標識の柱が、バス乗降口の前にくるようにして停めなければならないのですが、この30cm以内に寄せる感覚が難しかったです。街路樹の枝が道に飛び出していると、ミラーを引っ掛けてしまうような恐怖心があって、より切れないのです。3回目にして、やっとうまくいきました。場内に戻ってからは、鋭角と縦列の練習。鋭角は、先日前輪を落としているので、もう一度、先生によく説明してもらいながら練習しました。縦列も、深く入り込みすぎたり、後方50cmの感覚が不十分だったりと、まだまだ問題アリだったので、ちょっとした裏技を教えてもらったりしました。
最近は学科試験対策のため、コス太の暖機運転中や、昼休みなど、空いた時間に交通規則の教本を読んでいます。忘れていたり、現実とあわないルールなどは要注意です。例えば、黄色信号は基本的に「止まれ」なのですが、もしこの辺りの道で、黄色信号でブレーキを踏んだら追突されそうになりますから・・(苦笑)。