昨日、2人の医療短大の後輩と食事をしました。彼女たちとは卒業年度で12年も離れていますが、不思議なつながりで知り合いました。一人は医療短大から4年制大学編入し、その後大学院に進むという、私と同じ流れで進学し、私と同じ研究室に入って、私が研究したテーマを引き継いでくれています。もう一人は、その子の同期生で、私の会社が臨床検査技師を募集した時、彼女の紹介で入社してくれた子です。母校である医療短大は4年制大学に移行し、教員も入れ替わり、建物も増築され、すっかり様変わりしてしまいましたが、思い出を共有できる卒業生同士で交流ができてとても嬉しかったです。
二人と別れてから、大学の学生宿舎を覗いてみると、アスベストの除去工事中との張り紙。げ、私が住んでたところもアスベストが使われていたのか・・と驚きました。でも、最近は学生宿舎に入居する学生が少ないそうです。家賃は破格だし、個室なんですが、やっぱり古くて汚いというところが嫌われているのでしょうか?宿舎の共用棟にある銭湯に、同級生と一緒に、洗面器を抱えて行っていた思い出は、私の中ではとても楽しいものなのですが・・。