2日連続で、教会学校ネタでっす。
土曜日に千葉県にある保守バプテスト津田沼教会に行ってきました。ここには、私達の教会のメンバーで、千葉に引越しされた女性が通っています。彼女は私達の教会で教会学校の先生をしていて、この教会でも先生をされています。今回は、この教会で開催された千葉CSK(中学生聖書クラブ協力会)主催の研修会に誘っていただき、参加してきました。講師は町田クリスチャンセンター教育主事の杉本玲子先生。わだけんさん達と知り合いになった、軽井沢のCS子供セミナーでご活躍の先生です。今回は「中高生のホンネを引き出す参加・体験型アプローチ」というテーマで、体験学習を取り入れた中高生クラスの持ち方を、参加者自らが中高生に戻った気持で、まさに体験しながら学びました。ホンモノのメロン、カップラーメン、ハバネロなんちゃって制服。驚くほど沢山の小道具を準備し、ゲームあり、スキットあり、ディスカッションあり、と面白い研修でした。ある統計資料では、学習効果というのは、聞くことだけ(10%)<読むこと(30%)<見ること(60%)<行うこと(90%)の順番で上がっていくそうです。確かに、講義よりも、実習の時のほうが記憶は残りますよね。教会学校の思い出も、先生のお話を聞いている時間よりも、先生と遊んだり、ご飯を食べてるときのほうが残りやすいってことのようです。言葉だけではなく、自分の行動全体で、神様のあふれる愛を子供達に伝えられたらいいなあと思います。