先週末の金曜日から土曜日にかけて、仕事関係の1泊会議に行ってきました。
場所は茨城町にある「いこいの村涸沼」です。
この涸沼は東西に細長い形をした汽水湖で、シジミが特産ですが、もう一つ自慢なのが、野生生物の多さです。この日は天候が良くなかったのですが、会議室の窓から見える範囲でも、たくさんの水鳥がみられました。8x21の双眼鏡では細部は殆ど確認できない距離でしたが、カモ類、カモメ、カワウ、アオサギが見られました。あとでHPで検索すると、今年も「オオワシ」が飛来していたそうです。見たかったなあ・・・。
面白かったのは、水鳥の集団が餌とり行動をしていたことです。水面を移動しながら一斉に水中に潜水し、20秒ほどたつと、一羽、また一羽とポコポコ水面に上がってきて、また水面を移動し、しばらくするとまた全員で水にもぐります。数羽程度の集団ならよく見ますが、この群れはなんと30羽、大集団が一斉に水に出たり入ったりしている姿はこれこそ元祖シンクロナイズドスイミングか?と思うほど息があっていて、かなりユーモラスでした。