バスの話の続きです。オーナーのIさんと会い、ご家族の方に挨拶をしたあと、ドライブに出かけることになりました。大型バスは教習所以来ですし、レトロな車ですから、計器パネルも操作法もわかりません。Iさんがエンジンをかけてくれると、コンプレッサーが圧縮空気を溜め始め、やがて、プシューという音とともに折り戸式の自動扉が閉まりました。カッコイイ!コス太は手動式の扉なので羨ましいです。古いディーゼルエンジンはアイドリングを安定させるのが難しいようでしたが、なんとか落ち着いたところで、計器と操作法の簡単な説明をしてもらい、出発しました。私は運転に集中するので、バスガイド席に座ったIさんに道案内をしてもらいました。「次の信号を右」「はい」・・なんだか、教習みたい(笑)。海沿いの日立市を出て、山あいにある「道の駅さとみ」に向かいました。