「道の駅さとみ」で休憩と早めの昼食をとったあと、海側に戻ることにしました。同じ道を通るのではなく、紅葉で有名な花貫ダムの脇を通り、高萩市に出ました。下りが続く道では排気ブレーキが効果的なのですが、自分の車についてないので、ついつい忘れてしまいます。こればかりは、乗り慣れないと難しいかな。紅葉が綺麗な花貫ダムの脇を抜けると、太平洋に面した街、高萩市に出ます。あとは国道6号日立市まで南下すればいいのですが、市内に近づくと渋滞に巻き込まれました。そう、日立市近辺の国道6号は渋滞で有名な場所なのです。久しぶりの大型バスの運転でしたが、山道あり渋滞ありと、大変なルートでした(苦笑)。なんとか日立まで帰ってきたあと、最後に、日立港の大きな駐車場に寄り、Iさんの運転を見せてもらいました。上手いです!大型車に乗りたくて牽引免許をとった位ですから、中型免許を取れる日が本当に待ち遠しいようです。Iさんが乗った後、バスのエンジンの調子が良くなりました。エンジン回転がとても不安定だったのですが、彼が乗ったあとは回転の乱れが少なくなりました。バスもオーナーの事が好きなのかな?面白い現象だなあと思いました。
大型バスの運転を終え、コス太に乗り換えると、全てがとても小さく感じ、まるで、普通車感覚でした。帰り道、ふと気がつくと、左腕が筋肉痛になっていました。緊張して左手にかなり力が入っていたようです。ギアさばきが上手くいかないわけですね。次に運転せてもらう時には、もっと上手にできたらいいなあと思っています。