sahchan2007-06-14

土曜日の話の続きです。この日、大学生クン以外にも乗客がいました。彼のお父さん、そして塾の英語講師をしているフィジーから来た若い男の人。私はカタコトの英語でしたが、なんとか仲良くなれました。彼は私がバスを運転するのを見て驚き、1人旅の話をきいて更に驚き、「フィジーには女性のバスドライバーはいないよ!」なーんて言って笑っていました。彼もクリスチャンだったので、教会学校の話などもできて、楽しかったです。
ところで、日立に戻ってから、すぐ筑波には帰れませんでした。実は大学生クンのお父さん、リフレクソロジストだったんです。バスを運転してくれたお礼にと、商売ぬきで足を揉んでくれました。足裏マッサージは初めてでしたが、実にキモチ良かったです。マッサージを終えて外にでると、大学生クンが曰く「まだ帰れないよ」。「ええ?!」よくみると、彼の手には真っ黒になった雑巾。コス太のボディを綺麗に拭いていたのです。コス太が真っ黒だったのが許せなかったのでしょう。スミマセン&どうもありがとう。バスを運転させてもらうだけのはずが、暖かい歓迎を受けて、私にとっても、コス太にとっても楽しい一日となりました。