sahchan2007-08-04

7月30日は土用丑の日でした。毎年この時期、会社の仲間で「うなぎを食べる会」をしています。浜名湖産うなぎ(白焼き、蒲焼)をまとめ買いするので、格安で食べられます。普段は電子レンジで暖めるのですが、今年は趣向を変え、近所のBBQ場で炭火焼にしました。梅雨明け最初の週末とあって、BBQ場は大賑わい。でも、うなぎを焼いてるのはきっと私達だけでしょう。隣のカマドでBBQをしていたエジプト人のおじさんが英語で突然話しかけてきました。メンバーの1人が髭もじゃだったので、アラブ人と勘違いしたようです。一同爆笑しました。蒲焼が気になったようで、「これ何?」と聞いてきます。「うなぎ」だと言ったのですが、単語を知らない様子。ま、魚の一種ですよ、という事で、食べてみないかと誘ってみましたが、遠慮されちゃいました。彼は日本で勉強している息子さんを尋ねて来たのだそうで、1ヶ月ほど滞在して、カイロに帰るのだそうです。とてもフレンドリーな方でした。メンバーの一人が彼が吸っているエジプト煙草に興味深々だったので、ちょっとお願いすると、気軽に一本譲ってくれました。私は煙草を吸わないので、銘柄など全然わからないのですが、お国が違えば、随分と香りも違うのでしょうね。