sahchan2007-12-06

先週のイベントに来た3人のお友達が、もう1人誘って来てくれました。彼女も近所のお友達だそうです。幼馴染4人組。かつて大勢のお友達が教会学校に来ていたときと同じようなパターンです。今週のお話のテーマは「礼拝」。担当の先生が、お話の導入部分で「教会ってどんな所だと思ってた?」と聞くと、皆、一様に首をかしげました。彼女たちには、教会についての先入観が何もなかったようです。それを聞いて私はほっとしました。チラシを見て「楽しいところだろう」と単純に思ったり、1回来てみて、お話はよくわからなかったいけど、面白かったから続けてみようと思ってくれることが大切だと思うのです。
私はよく友人をクリスマスイベントに誘いますが、それぞれ教会に自分なりのイメージを持っているので、足を向けるのにはかなり勇気が必要だといいます。私はいつも、この教会の敷居の高さをなんとかしたいと思い続けています。宗教に抵抗があって来ないのは仕方ありませんが、綺麗すぎる教会のイメージが、良い意味では人々に憧れを抱かせつつも、悪い意味で、教会を日常に近づけ難い存在にしているような気がします。教会が人々の日常生活に溶け込むような存在になればと願いつつ、教会での出来事をみんなに話したり、教会の栞や教会学校のチラシを作っています。