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先週の土曜に会社の人たちと益子方面のツアーに参加して来ました。総勢40人程度で家族がとても多いツアーでした。内容は、益子焼きの体験教室、いちご狩り、酒造の見学、そしてSLの乗車と盛りだくさんです。
益子焼体験は、ろくろと手びねりの2つが選べました。私は手びねりを選びました。子供達ばかりのテーブルに混ざって約1時間半、粘土と格闘しながら、陶板で表札を作ってみました。焼きあがった作品が送られてくるまで約1ヶ月半、楽しみに待っています。
いちご狩りでは今年のいちごの出来のよさに感動しました。どれも大粒で真っ赤。大粒のものは大味だといわれますが、そんなこともなく、とても甘くておいしかったです。
SLの乗車は真岡線の益子駅から下館駅まででした。天気も良かったので、線路の脇には多くのカメラマンがいましたし、手を振ってくれる人もいました。客車の中まで写るわけはありませんが、普段はカメラを被写体に向けるばかりなので、カメラを向けられているのがなんとなく妙な感覚でした。SLの乗車感覚は上手く説明できませんが、足元にモーターがないので、小刻みに震えるような振動がなく、駅に停車している時はとても静かでした。いちごでお腹がいっぱいになったところで、ポカポカと春の日差しをうけながら、ガッタンゴットンと電車に揺られていると眠くなってきます。いつまでも乗っていたい気分でした。