sahchan2008-07-02

日曜日は土砂降りの雨でしたが、近所の小3の女の子2人がクラスメイトの女の子を連れてきてくれました。サッカー少年の兄弟も来たので賑やかだったです。教会学校のプログラムが終わって、女の子達がお迎えを待つ間、似顔絵をホワイトボードに描いてあげると、そのまま落書き大会に突入。イベントで配ったチラシのミスコピーをみながらキャラクターを描いたり、自分の家で飼っているペットの絵を描いたり、私をみながら「さ〜ちゃん」を描いてくれたり、思い切りエンジョイしていました(右写真)。お迎えには1人の女の子のお母さんが来たのですが、そのお母さんより先に、いつも来ている幼稚園児のお友達が教会堂に飛び込んできました。お母さん曰く、前夜に熱を出したので、大事をとってお休みさせたとのこと。お母さんを追い越して走って来るなんて、よっぽど来たかったんですね。迎えに来てくださったお母さんも、教会に対して構えたような雰囲気もなく、教会学校の出来事をいつも子供達から聞いていると話して下さいました。
ところで、この日に来た新しいお友達、数年前に県外に引っ越していった常連の女の子の知り合いでした。新しいお友達は、彼女が教会学校に来ていたことを知らず、教会に飾ってあった写真を見てびっくりしていました。この引っ越していったお友達には、先週、お誕生日カードを送ったばかりです。この地域で長く教会学校をしているのですから、来たお友達が知り合いであってもおかしくないのですが、絶妙なタイミングに驚きました。

さて、この日のもう一つのエピソード。
教会学校では歌詞を透明なシートに書いてOHPで投影していますが、時々、楽譜を紙にコピーしたものも使います。
OHPシートの交換を手伝ってくれていたお友達が、ふと手を止め、コピーした楽譜を見ながら、「これも写る?」と私に聞いてきました。私はすぐに答えずに、質問を投げ返しました、「どうなると思う?」お友達はう〜んと考えて「写ると思う!」「じゃ、やってみよう」「あ〜映らない!」「透明なシートじゃないと写らないんだね」
・・・質問にすぐ答えてあげるのは簡単ですが、お友達には「まず自分で考える」という習慣を身につけて欲しかったので、こんなことをしてみました。