道の駅で寝るときに、ちょっとだけ窓をあけておいたところ、蚊に入られて、あちこち刺されてしまいました。薬箱にキンカンを入れておいたので、塗って寝ましたが、しばらく痕が残るほど、たちの悪い蚊でした。しくしく。
翌朝、鳴門大橋を渡り、渦が消えないうちに鳴門公園に向かいました。ここには「エスヒル鳴門」というエスカレーターがあり、展望台に上ることができます。看板に高低差34メートル、全長68メートルで東洋一だと書いてありました。夏休み中とはいえ、早い時間だったのでお客さんは殆どいませんでした。私は、渦潮というのは、洗濯機のように長時間渦巻いているいるものだと想像していたのですが、実際には、2〜3回転する渦がいくつも出来ては消え、出来ては消えていました。渦の大きさは大潮の時が一番大きいのですが、この日は中潮、渦潮観光船に乗れば、渦の形がよくみえたのかもしれませんが、展望台からは、海面がぽこっと沈み込み、その直後に白い泡が丸く広がるところだけが見えました。時間が過ぎると、渦の数もどんどん減っていきました。
写真は展望台から撮った鳴門大橋です。