鳴門の渦潮を見物したあと、車が不調になったので、高松に向かう予定を変更して、一番近い徳島市のディーラーに飛び込みました。前に書いたように、排気系のセンサー異常です。部品がない上、台風が四国に向かってきていたので、整備士の方からは、このまま地元に帰って修理に出すことを薦められました。・・といっても、もう1000kmも来ているわけで、帰れといわれても同じだけの距離を走らなければなりません。走行に問題が生じる可能性は低いという事をよくよく確かめてから、鳴門大橋まで戻りました。でも、高速道路の入り口まにきたところで、はっとしました。このまま橋を渡って帰ると、まっ昼間に阪神高速に入らなければなりません、その後も大阪、名古屋と大都市圏が待っているので、渋滞にはまる可能性は大です。ICに入る直前まで悩んで、結局、観光と時間調整を兼ねて瀬戸大橋まで行くことにしました。
高松自動車道はあいにく小雨でしたが、路肩にテッポウユリのような花が咲いているのが目につきました。山あいの道の路肩にわざわざ植え込むとも思えないのですが、野生の花とも思えず、不思議に思いながら走りました。
ところで、四国についたら絶対にしたい事がありました。さぬきうどんを食べることです。これは、さぬき市の津田の松原SAで実現しました。セルフサービスのさぬきうどん。自分でうどんをゆがき、好きなだけ具をトッピングし、最後にだし汁を蛇口から注ぎいれて、会計をすませる方式です。みようみまねでやってみましたが、とても面白く、うどんも美味しかったです。

写真は瀬戸大橋です。四国と本州の中間にある与島PAから四国方向を撮りました。
天気が悪かったのが残念です。