☆見

今日は仕事で帰りが遅くなりました。車を降りて上を見上げると満天の星空。シリウスと火星が青と赤の強い光を放っていました。こんなに強烈に輝く星が2つもでていると、冬の星座の一等星たちが遠慮しがちに光っているようにみえてしまいます。
ところで、家の回りで夜空を見上げていると、暗さに目が慣れるにつれて、空が白く見えてきて、星の光が空の明るさに沈んでしまいます。八ヶ岳では目が慣れるほど星の数が増えるのに、まるで反対です。そのうえ、時折、夜空を緑色のレーザー光が貫きます。すぐ近くに、高層気象台と環境研究所があって、高層大気の状況を調べているそうです。「あの〜、公害だけでなく、光害も深刻なんですけど・・。」