「ふるさと」と聞いて何を思い出すでしょうか?風景でしょうか?人でしょうか?それとも・・?
GWに両親を連れて群馬県松井田町というところに行きました。ここは父の故郷で、私も中学3年の夏までここに住んでいました。私にとっての「ふるさと」はここです。そして、私が「ふるさと」と聞いて思い出すのは、この写真の風景です。やっと思い出どうりの風景を写真に収めることができました。この山は妙義山で、右側には煙を上げる浅間山も小さく見えます。撮影場所は自分の家の畑のすぐ近く。日本では、何年たっても変わらない風景の残る場所は少ないと思います。でも、山の形が変わらないことはとても嬉しいです。

ここに住んでいた頃はイジメにも遭っていていたのですが、よく一人でこの山を見つめながら我慢していました。
「私は山に向かって目を上げる。私の助けはどこから来るのだろうか。私の助けは天地をつくられた主から来る。詩篇121篇1,2節」