16-17日に1泊旅行に出かけてきました。旅の仲間は会社の同僚3人と、今年の1月にリストラのために会社を去り、東京に戻られた方です。彼が筑波にいたときは、よく自分の部屋に人を集め、彼の手作りの美味しい料理と、仲間が各地から持ってくる土産物で宴会をしていました。私はお酒を飲みませんが、美味しい料理、珍しい食材に魅かれてよく参加していました。今回は彼が会社を去ってから初めての出張宴会です。宴会場は、彼の20年来のアマチュア無線の友達で、富士山の麓の鳴沢村でキャベツをつくっておられるご夫婦の家。
16日のお昼過ぎ、重い荷物をコス太に預けて身軽になったBMWの850ccのバイクと、一人のお客さんを乗せたコス太が鳴沢を目指して出発しました。八ヶ岳訪問の多い私は、日曜のお昼の首都高速があまり混雑していないことを知っていたので首都高をつっきりましたが、首都高が嫌いなバイク乗りは常磐道から東京外環自動車道へ向かいました。これが運命の別れ道・・いえ、天気の分かれ目だったようで、BMWは前が見えないほどの土砂降りの雨に見舞われて30分ほどSTOP、一方のコス太は雨のひと粒も感じないまま中央道へまっしぐら、約4時間で目的地に到着しました。