海岸で遊んでいると、近くに鳥が飛んできました。水鳥の名前はよくわからないので、写真を撮って、家に帰って調べてみると、チドリ目シギ科の「トウネン(当年)」という鳥でした。ハクセキレイ位の小さい鳥ですが、シベリアから東南アジアやオーストラリアまで旅をする鳥だそうです。日本には途中で立ち寄る旅鳥とのことでした。変わった名前の由来は体が小さくて今年生まれたようだから、だそうです。
海岸には他にも、背中が茶色と黒の派手なゴマ模様のキョウジョシギもいました。海から上がって、駐車場に戻る途中では、東屋の屋根の上に陣取って周囲を見張るトビもいました。角島の鳥達はあまり人を恐がらないようで、近づいても、あまり逃げようとしませんでした。