松島では、http://www.okuda.ne.jp/orgel/(名前をクリックするとHPに飛びます)にも寄ってみました。こちらは、父の希望。オルゴールというと、普通は鉄琴をはじいて澄んだ音を鳴らす箱を思い浮かべると思うのですが、ここに展示してあるのは、主に大型の自動演奏オルガンばかり。なんでオルガンが・・と思ったのですが、実は、オルゴールの語源はオランダ語でオルガンを意味する「オルゲル」で、日本で一般的なオルゴールは欧米では「ミュージックボックス」という別物なのだそうです。オルゴール=オルガンだったとは驚きました。展示室には、ヨーロッパの街角におかれたであろう屋台のような形の自動演奏オルガンや、世界最大のオルゴールという高さ7m、幅9mの巨大なコンサートオルガンもあり、圧倒されました。父は大満足だったようで、CDを買って帰りました。