sahchan2007-04-11

先日、つくばセンターボンネットバスを見かけました。
隣の土浦市で開催しているイベントに来る人たちを送迎するために、特別に運行されているものだそうです。このバス、よく見ると、後輪の位置がかなり前にあり、リアオーバーハングがとっても長くなっていました。今のバスはエンジンを車の後端に置くので、車体後部に加重がかかりますから、リアタイヤもエンジンに近い所においてやらなければなりません。でも、ボンネットバスの場合、エンジンの重量は前輪がうけ、後輪は客室部分全体の重さを受け止めることになります。それで、客室部分の長さのほぼ真ん中付近にタイヤをつけたんじゃないかな・・と思いました。