sahchan2007-07-09

先週、原稿を書いても失敗する、という話を書きましたが、今週はメッセージ担当の先生が、緊急事態で来られなくなったので、「ぶっつけ本番」でメッセージをしました。
テーマは「ぶどうの木のたとえ話」、イエス様はぶどうの木の幹で私達人間はその枝、幹にしっかりつながっていることで豊かな実を結ぶことができる、という内容です。お友達が植物を育てた経験を引き出すところから始めると、小学校で「なす」を育てているとのこと、実のなるものを育てていたので、すんなり導入できました。本論は、ホワイトボードに、ぶどうの木の幹と、長く伸ばした枝の先についたぶどうの実を描いて説明。終わりに、イエス様につながっていると、どんな実を結べるのかを体験的に感じてもらうため、パフォーマンスをしました。一人の先生が幹になり、お友達は手をつないで長い枝になります。幹の先生が聖書の言葉を書いた小さなカードを枝の子に渡し、枝のお友達は次々リレーして、カードを「実」である私のところに届けます。私はカードの言葉を読み、それに応じたパフォーマンスをしました。例えば、「主は喜んで与える人を愛してくださいます。」という聖句なら、私が作った紙飛行機全部をプレゼントしちゃう・・という感じです。結構ウケたので、4回ほどやりました。
ドタバタで用意したメッセージがどのくらいお友達に伝わったのかは、まさに「神のみぞ知る」ことですが、ドキドキしながら子供達の前に立つ時ほど、神様が自分に力を与えて下さっていることを感じます。

*[今日の一枚]
右の写真は八ヶ岳のバラです。