21日はクリスマスイベントでした。教会学校のイベントは「クリスマスケーキ」づくりです。初めてのお友達2人を含む7人が参加してくれました。ケーキのスポンジ台の作り方は極めて簡単。ホットケーキミックスで作ったタネを耐熱ボールに入れ、電子レンジを5分かけるだけです。3組に分かれて、ココアを混ぜたもの1つ、プレーンを2つ作りました。出来上がったスポンジはお昼まで冷ましておき、おやつには先生が焼いたホットケーキを食べました。
クリスマス礼拝は大人と子供の合同のキャンドルサービスです。子供達がキャンドルを直接手で持つのは危ないので、小さなグラスの中にロウソクを立てたものを使いました(写真1)。礼拝には、会社の友人、手話サークルの友人、久し振りに教会に来た中高生、お友達のお母様も来て下さったので、今までで一番人数の多いクリスマスになりました。英語の賛美が2曲ありましたが、練習のかいあって、お友達も「この日は主がつくられた」と「きよしこの夜」を大きな声で歌うことができました。
写真1(キャンドルサービス)

礼拝後には、大人達が食事の用意をしている脇で、ケーキの飾りつけです。生クリームを泡立て、イチゴを切り、ケーキに飾り付けて出来上がり。無事に最初から最後まで自分達の手で作り上げることができました(写真2、3)。いい思い出になったらいいなあ・・。

写真2(デコレーション中の風景)

写真3(お友達が作った3つのクリスマスケーキの1つ)

祝会は20数名の参加でした。最初は「この日は主がつくられた」の手話賛美です。前に並んでの発表なので、緊張はあったと思いますが、皆、スムーズに手が動き、大人達から大きな拍手をもらうことができました。食事をしながらの自己紹介では、すっかり場になじんだお友達が、大人相手にどんどん質問を投げかけるので、子供の素朴な質問やツッコミにみんな笑ったり戸惑ったり。でも、幼稚園児から70歳を超える牧師まで、幅広い世代の老若男女が1つのテーブルを囲んで和やかに交わる雰囲気は、私達がいつでもこうありたいと願う風景そのものでした。