sahchan2009-05-02

26日の教会学校には、サッカー少年兄弟が揃って来てくれました。教会学校の後でおやつを食べながら話をしましたが、習い事とサッカーの練習で毎日忙しく、暇な日が殆どないそうです。今のお友達はお稽古事が本当に多いですね。私が小学生の頃は腎臓の病気だったこともあり、入院していたり、退院後も学校から帰ったらすぐ休むという生活でしたので、お稽古事は何もしませんでした。アノ頃やっておけば・・というモノも無いわけではありませんが、病気で動けなかったからこそ、本を読んだり、空想話を作るオモシロさに目覚めたともいえるので、これで良かったんだと思っています。

25日(土)には、御茶ノ水クリスチャンセンターで開催されたCS教師セミナーに行ってきました。今回のテーマは、「1.互いのきずなを築くための時間と工夫(内なる関係)」と「2.地域の中で支えあう私達(外なる関係)」、そして「3.メッセージの作り方」でした。
1では、親御さんがクリスチャンのお友達と、クリスチャンではないお友達では、まったく違うフォローが必要であることや、教会学校の時間だけではお友達と個人的な交流を深めることができないので、週日にもなんらかの方法でお友達と接点をつくることの大切さを教えられました。2では、従来の教会が、迫害から信徒を守るという成り立ちを持っているために、地域から孤立し、近所の人が教会の活動について何もしらない状況に陥ってしまっていることが指摘されました。そして、これからの教会は地域において人々の交流の場として役立つような活動に取り組む事が必要であると勧められました。どちらも日ごろから悩んでいることでしたので、とても参考になりました。セミナーには毎年参加していますが、いつもタイムリーな勧めがあることに感謝しています。会場では、久し振りにCS教師の友人達にも会うことができました。「いのちのことば社」の移転記念バーゲンをしている事も教えてもらい、大雨だったにもかかわらず、大量の品物を買ってきちゃいました(笑)。

(写真の説明)
強風が吹いた日、お隣の家の駐車場で、こいのぼりの大群が元気よく青空を泳いでいました。