にゃんこ日記

sahchan2005-07-14


元気に病院から帰ってきた翌朝(13日)、にゃんこの具合が急変しました。
初めは嘔吐、それから、かなりの興奮状態と、すぐに横になりたがるしぐさ。
両親が病院に連れて行き、昼間の間入院させ、夕方戻ってきましたが、何も食べず、水も飲まずに寝ている状態でした。悪くすると、あと2-3ヶ月の命かも、といわれてしまったそうです。意識はあり、寝返りもうちますが、動きたがりません。
夜は私の脇でずっと寝ていました。

今日の昼間、抗生物質の点滴と胃腸を動かす薬を飲ませてもらったにゃんこは、餌を食べ、便もしたとのことでした。どうやらウイルスに神経を冒され、胃腸が動かなくなってしまっているようです。インターフェロンの投与によって免疫を活性化させたため、かえって神経の中で炎症が起きてしまったかもしれません。体温は39.5℃。白血球は2200と減っておらず、驚きました。でも、からだのあちこちでウイルスが増えているのかもしれないそうです。だるいのか、気持悪いのか、お腹を伸ばした格好でずっと寝たままです。

とりあえず、このまま維持療法をしながら様子をみることになりました。
とても変わった症例なので、これからどうなっていくのか、獣医さんも全然わからないそうです。

今日の写真はナンテンの花です。カマキリがかくれんぼしています。携帯モードの方は見えにくいでしょうね。すいません。中央やや右下にいます。