sahchan2006-02-10

最近、母が餃子作りにこっています。
いままでは、レトルトばかりだったですが、いろいろ工夫して作る楽しさを覚えたようです。何歳になっても、新しいことにチャレンジしたり、創意工夫をする喜びがあるというのはいいものですね。

ところで、我が家は朝日新聞をとっています。今朝、朝刊の一面の特集記事の見出しに目が留まりました。「障害ある子、心配募る母」。障害者自立支援法が4月に施行されることによって、施設やサービスを利用する障害者は、一定の割合を自己負担しなければならなくなりました。重度の障害を持つ人は、生活するために、より多くのサービスを受ける必要があるわけですから、負担もいっそうきつくなるそうです。「自助努力と言われても障害者に払える能力はない。支えるのは政府の役割のはず。これでは死ねというのと同じです。」障害者の子供を持つ親の言葉が載っていました。昨日の日記に、「福祉制度ができても幸せになっていない老人がいる・・」と本からの抜粋を載せましたが、弱者を追いつめるような制度がつくられてしまった今、ますます、善意ある人々のやさしさと、その活動が重要となっていくのだろうと思いました。

明日は2週間ぶりに大型二種の教習に行きます。感覚を忘れていないといいのですが。