sahchan2007-07-02

日曜日の教会学校には、いつも来てくれている小学2年の男の子がきてくれました。サッカーの練習前ということで、30分だけでしたが、紙飛行機で遊んだり、賛美をしたり、メッセージを聞いていきました。この日のメッセージの当番は私で、テーマは「良い羊飼いであるイエス様」。羊を身近に見たことがないお友達ですから、羊飼いの仕事をイメージしやすいように、お友達自身の「生き物を飼った経験」を導入に使うことにしました。さて、メッセージの第一声、ちょっと時間が押していた事もあり、私はこう言ってしまいました。「ちょっと質問しますね。XX君はかったことがあるかな?」「うん、サッカーでかったことがあるよ」「・・・。」失敗です。あせって大切な一言を抜かしてしまったので、お互いのアタマの中にある「かった」という言葉のイメージの違いが出てしまいました。気を取り直して、もう一度。「いきものをかったことはあるかな?」「うん、ハムスターを飼ったことがあるよ!」・・やっと通じました。
私は、メッセージの準備の時、原稿を読むわけではないとはいえ、全文の原稿を書きます。特に「つかみ」については、本当に一生懸命考えます。でも、せっかく考えたネタも、いざ本番で間違ってしまってはどうしようもありません。改めて「ライブ」の難しさを実感しました。

右の写真は「にゃんこ」です。
6月は若干体調を崩し気味で、時々吐いたりもしましたが、一過性で、すぐに元気になりました。